聖マリアンナ医科大学病院聖マリアンナ医科大学病院

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生命の尊厳を重んじ愛ある医療と看護を提供し、
地域医療を充実

当大学病院は、東横病院、横浜市西部病院、川崎市立多摩病院の附属病院とブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニックと連携し、互いに補完しながら、より質の高い医療を目指しています。また、高い専門性を持つ医療スタッフと最新の医療設備・機器が充実している特定機能病院として、多職種によるチーム医療を中心とした医療ネットワークを構築し、地域医療の充実を図っています。さらに大学病院ならではの高度先進医療の実践、豊かな人間性のある医療人の育成、最先端の研究機関として医学・医療の発展に貢献しています。

※このページの記事は2017年4月24日に掲載したものであり、医師名、肩書き等の情報は掲載当時のものです。

メッセージ

愛ある医療を実践し、良き医師を育成し、
新しい医療を開発するための環境整備をさらに推進

理事長 明石 勝也

理事長 明石 勝也
当院は日本で唯一のキリスト教精神を理念とする医科大学の附属病院であり、「愛ある医療」の提供に努めるとともに、生命の尊厳を重んじ愛ある医療を実践できる、良き医師の育成を目指しています。
当附属病院、横浜市西部病院、東横病院、川崎市立多摩病院、およびブレスト&イメージング先端医療センターの5施設はそれぞれ地域に密着した形で運営され、個々の患者さんの病態や重症度に応じた適切な医療を提供するとともに、患者さんの希望に沿ったさまざまな高度医療・専門医療を行う本学の環境は、医学教育の場としても優れた環境であると考えています。
先進的な医療への取り組みとしては、生殖医療センターが開発した「卵胞活性化療法」が、不妊治療に光明を与えるものとして世界的に注目を浴びているほか、難病治療研究センターでは稀少疾患に対する治療薬の実用化に向けた研究を精力的に推進するなど、診療、教育と並んで大学病院の重要な使命である研究においても、臨床に直結した大きな成果を生み出しています。
また、学内環境のIT化による、学びやすく、働きやすい大学病院づくりを図るため、ITの専門家を中心として「IT戦略推進室」を約1年前に発足させました。周辺環境の著しい変化に対応するため慎重に進めてきた病院の建て替え計画も、いよいよ具体化し、救急医療や、さまざまな高度医療の機能を拡充・強化した新病院の完成に向けて、工事の槌音が響きわたる日も遠くありません。

体験重視のプログラムで
プライマリケアから高度医療まで対応できる医師を育成

学長 尾崎 承一

学長 尾崎 承一
全国の医学部・医科大学で、医学教育のグローバルスタンダードに合わせたカリキュラム再編が進む中、本学でも2016年4月入学生から、新カリキュラムに基づく教育プログラムがスタートしました。
新カリキュラムの大きな特徴の一つは「アウトカム基盤型教育」です。「ディプロマ・ポリシー」に卒業時の基本的な要件として、「正しく判断できること」、「正しく行動できること」、「生涯にわたり自己を省察し実践する基礎ができること」の3本柱に集約される諸能力を措定しました。これに基づき、プライマリケアから高度医療に至るまでのさまざまな医療を、正しい判断に基づいて、正しく実施し、省察を重ねつつ継続することができる医師の育成を各学年で目指すプログラムとなっています。
新カリキュラムのもう一つの特徴は、臨床実習期間を2年間に拡大したことです。4年生の後半から開始される、学内での68週間の診療参加型臨床実習に加え、1~3年生では6週間の学外の見学型の早期体験実習を取り入れています(計74週間)。1年生では人間の一生をテーマにして、生命の誕生として分娩を見学し、幼稚園で子どもとふれあい、診療所で地域医療の実際を見学し、老人ホームなどで高齢者と接することを通じて、医師としての倫理観や使命感の涵養を目的としています。
一方、卒後臨床研修では、2015年度からすべての研修医が一定期間、夜間救急業務に従事し、あらゆる分野の診療の基本となるプライマリケア能力の習得に励んでいます。
カリキュラムは大きく変わりましたが、体験重視の教育プログラムを通じ、「愛ある医療で病める人を癒やす医師」を育てようという本学の理念は、これからも変わりません。

地域の患者さんと医療機関の信頼に応え
「愛ある医療」をさらに具体的な形に

病院長 北川 博昭

病院長 北川 博昭
私は本学の第4期生で、卒業後、海外留学などの時期を除き、医師人生の大半を当院の歴史とともに歩んできました。40年近くにわたって、当院と地域の患者さんとの間に築かれてきた信頼関係を深め、また、当院の関連病院や他の医療機関との連携をさらに強化して次の世代に引き継いでいくことが、病院長の私に託された使命の一つではないかと考えています。
例えば、昨年12月から、当院ではすべての土曜日の外来診療を開始しました。これは、土曜の休診日に当院の時間外救急を受診する患者さんが多いことと、土曜日に患者さんを当院へ紹介してくださる開業の先生が少なくないことに配慮したもので、今後はさらに門戸を広げ、いつ、どんな時間に訪ねても断られることのない救急体制をどう築いていくかが課題となります。
当院が理念として掲げる「愛ある医療」を、どのように具現していくかについては、百人百様の答えがあるでしょう。私は、その答えの一つとして、自分の専門である小児外科、および緩和医療の現場への「勤務犬」の導入を、全国の大学病院で初めて実現しました。多方面の人々の協力を得て導入が決まった勤務犬ミカは、2015年4月から週に2回「出勤」して多くの患者さんに癒やしを与え、長く抗がん剤の副作用に苦しんでいた患者さんの笑顔を取り戻すなど、目覚ましい成果を上げています。
どんなに困難なことも、人々の熱意があれば実現できることを副院長時代に学びました。この経験を、「愛ある医療」の実践のために、さらに役立てていきたいと思います。

インタビュー

診療科目

内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器・肝臓内科、腎臓内科、代謝・内分泌内科、神経内科、血液内科、リウマチ科、腫瘍内科、神経精神科、小児科、消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺・内分泌外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科(井上莊一郎)、病理診断科、救急科

救急対応 休日・夜間 相談窓口 入院設備 院内感染対策 先進医療 セカンドオピニオン 女性医療 リハビリ 外国語対応 人間ドック健診 予約診療 バリアフリー 駐車場 労災保険 クレジットカード

備考

  • 女性医師:266名(2017年4月現在)
  • 外国語対応:英語
  • 医療通訳派遣対応(要予約)

リハビリテーションについて

  • 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • がん患者リハビリテーション料

先進医療について

  • 多血小板血漿を用いた難治性皮膚潰瘍の治療、褥瘡又は難治性皮膚潰瘍(美容等に係るものを除く。)
  • オクトレオチド皮下注射療法 先天性高インスリン血症(生後2週間以上12月未満の患者に係わるものであって、ジアゾキサイドの経口投与では、その治療に係わる効果が認められないものに限る。)
  • 多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術、白内障•アルテプラーゼ静脈内投与による血栓溶解療法 急性脳伷塞(当該疾病の症状の発症時刻が明らかでない場合に限る。)
  • LDLアフェレシス療法、難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白症状を呈する糖尿病性腎症
  • 前眼部三次元画像解析、緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜若しくは水晶体疾患又は角膜移植術後である者に係るもの

医療連携について

  • 地域医療機関との連携の重要性

当院は、特定機能病院の立場上、受診の際には地域医療機関からの紹介状が必要です。紹介状をお持ちにならず直接受診されますと診療費の他に「選定療養費」がかかります。是非とも紹介状をご持参ください。

診療時間

 
9:00-13:00
13:30-17:00

※土曜日は9:00-12:30
※休診は開学記念日の休日(10月第2土曜日)、年末年始(12月29日~1月3日)
※初診と再診、紹介状をお持ちの方とお持ちでない方とによって手続きが異なりますのでご確認ください。

病院INFORMATION
病院DATA

住所
216-8511
神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
TEL
044-977-8111
ホームページ
アクセス
  • 小田急線向ヶ丘駅より小田急バス20分
  • 東急田園都市線溝の口駅・JR南武線武蔵溝ノ口駅より市営バス20分
  • 車の場合は東名川崎 I. C. より20分


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ブレスト&イメージング:先端医療センター附属クリニック

理事長インタビュー:明石勝也 聖マリアンナ医科大学 理事長

院長インタビュー:北川博昭 聖マリアンナ医科大学病院 病院長

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